(趣旨)

第1条　この規則は、サンライフ伊勢条例(平成17年伊勢市条例第151号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(一般公開)

第2条　指定管理者は、条例第8条第2項の規定により別表第1に定める区分において一般公開をすることができる。

(利用許可の申請)

第3条　条例第9条第1項の規定によりサンライフ伊勢の利用の許可を受けようとする者(以下「申請者」という。)は、サンライフ伊勢利用許可申請書(様式第1号。以下「利用許可申請書」という。)を指定管理者に提出しなければならない。ただし、トレーニング室の利用の許可を受けようとする場合又は前条の規定により利用の許可を受けようとする場合にあっては、口頭で申請することができる。

(利用の許可)

第4条　指定管理者は、利用許可申請書を受理したときは、速やかにその内容を審査し、適当と認めたときは、サンライフ伊勢利用許可書(様式第2号。以下「利用許可書」という。)を申請者に交付するものとする。

(利用許可の変更又は取消し)

第5条　トレーニング室以外の施設の利用の許可を受けた者は、許可を受けた事項を変更し、又は利用の許可の取消しを受けようとするときは、サンライフ伊勢利用変更許可申請書(様式第4号)又はサンライフ伊勢利用許可取消承認申請書(様式第5号)に利用許可書を添えて指定管理者に提出し、当該許可又は承認を受けなければならない。

(利用時間)

第6条　利用者がトレーニング室以外の施設を利用することができる時間は、許可を受けた時間(次項において「利用時間」という。)内とし、準備し、及び原状に回復するために要する時間を含めたものとする。

(利用期間)

第7条　トレーニング室以外の施設の利用期間は、引き続き5日を超えることはできない。ただし、指定管理者が特に必要があると認めたときは、この限りでない。

(トレーニング室年間利用者の住所等の変更)

第8条　トレーニング室の年間利用の許可を受けた者(以下「トレーニング室年間利用者」という。)は、その住所又は氏名に変更があったときは、その旨を指定管理者に届け出るとともに、トレーニング室利用券を提出しなければならない。

(トレーニング室利用券の再交付の申請)

第9条　トレーニング室年間利用者は、トレーニング室利用券を破り、汚し、又は失ったときは、指定管理者に再交付を申請することができる。

(利用許可書の所持等)

第10条　利用の許可を受けた者(以下「利用者」という。)は、サンライフ伊勢の利用の際、利用許可書若しくは利用変更許可書又はトレーニング室利用券を所持し、係員の請求があったときは、これを提示しなければならない。

(冷暖房等の利用料)

第11条　冷暖房並びに附属の設備及び器具の利用料は、それぞれ別表第2及び別表第3に掲げる額の範囲内において、市長の承認を得て、指定管理者が定めるものとする。これを変更しようとするときも同様とする。

(利用料金の減免)

第12条　条例第14条の規定によりトレーニング室以外の施設の利用料金の減免を行うことのできる特別な事由及び減免の割合は、次のとおりとする。

(利用料の還付)

第13条　条例第15条ただし書の規定により利用料金の還付を行うことができるとき及び還付額は、次のとおりとする。

(特別の設備等の許可)

第14条　利用者は、条例第17条の規定によりサンライフ伊勢の利用のために特別の設備若しくは装飾をし、又は備付け以外の器具を持ち込み利用しようとするときは、特別の設備等の内容を記載した書類を利用許可申請書に添付して指定管理者に申請しなければならない。

(遵守事項)

第15条　利用者その他サンライフ伊勢を利用する者(以下「利用者等」という。)は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(係員の立入り)

第16条　利用者等は、指定管理者が職務遂行のため利用又は利用中の場所に立ち入ることを拒むことができない。

(損傷等の届出)

第17条　利用者等は、サンライフ伊勢の施設、設備、備付けの器具等を損傷し、又は滅失したときは、その旨をサンライフ伊勢施設等損傷(滅失)届(様式第9号)により指定管理者を経由して市長に届け出なければならない。

(その他)

第18条　この規則に定めるもののほか、サンライフ伊勢の管理に関し必要な事項は、市長が別に定める。