○伊勢市消防団員服制規則
平成17年11月1日
規則第168号
注 令和5年8月から改正経過を注記した。
伊勢市消防団員の服制は、別表のとおりとする。
附則
この規則は、平成17年11月1日から施行する。
附則(平成26年12月26日規則第35号)
(施行期日)
1 この規則は、平成27年4月1日から施行する。ただし、別表1の表の改正規定(同表作業服の部上衣の款地質の項の改正規定、同款製式の項の改正規定(「「伊勢市消防団」とオレンジ色で」を「「消防団」と、背面中央部に「伊勢市」と白色でそれぞれ」に改める部分に限る。)、同部ズボンの款製式の項の改正規定及び同表作業服の図の改正規定を除く。)及び別表2の表の改正規定は、公布の日から施行する。
(経過措置)
2 この規則による改正前の伊勢市消防団員服制規則の規定による作業服については、当分の間、これを使用することができる。
附則(令和5年8月16日規則第53号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(令和5年8月23日規則第55号)
(施行期日)
1 この規則は、令和5年12月1日から施行する。
(経過措置)
2 この規則による改正前の伊勢市消防団員服制規則の規定による防寒衣については、当分の間、これを使用することができる。
附則(令和6年7月1日規則第40号)
(施行期日)
1 この規則は、令和6年7月21日から施行する。
(経過措置)
2 この規則による改正前の伊勢市消防団員服制規則の規定による盛夏ズボン及び盛夏上衣については、当分の間、これを使用することができる。
別表 消防団員服制
(令5規則53・令5規則55・令6規則40・一部改正)
1 男子消防団員
品種 | 区分 | 摘要 | |
帽 | 色 | 黒 | |
き章 | 金色金属性消防団き章をモール製金色桜で抱擁する。 台地は、黒とする。 形状及び寸法は、図のとおりとする。 | ||
製式 | 円形とし、黒色の前ひさし及びあごひもを付ける。 あごひもの両端は、帽の両側において消防団き章を付けた径12ミリメートルの金色ボタン各1個で留める。 形状及び寸法は、図のとおりとする。 | ||
周章 | 帽の腰まわりには、幅30ミリメートルの黒色ななこ織を付ける。 副分団長以上の場合には、平しま織金線を付ける。 形状及び寸法は、図のとおりとする。 | ||
夏帽 | 色 | 濃紺 | |
き章 | 帽と同様とする。ただし、台地は、濃紺とする。 | ||
製式 | 円形とし、濃紺又はその類似色の前ひさし及びあごひもを付ける。 あごひもの両端は、帽の両側において消防団き章を付けた金色ボタン各1個で留める。 天井の両側にはと目を付け、通風口とする。 腰は、藤づる編みとし、すべり革には、所要の通風口を付ける。 天井の内側には、汚損よけを付ける。 形状及び寸法は、帽と同様とする。 | ||
周章 | 帽の腰回りには、幅30ミリメートルの濃紺又はその類似色のななこ織を付ける。 副分団長以上の場合には、平しま織金線を付ける。 形状及び寸法は、帽と同様とする。 | ||
略帽 | 色 | 青 | |
製式 | 前ひさしの表に、金色の月桂樹刺繍入とする。 形状は、図のとおりとする。 | ||
き章 | 銀色刺繍消防団き章とする。 | ||
甲種衣 | 色 | 帽と同様とする。 | |
製式 | 襟 | 剣襟とする。 | |
前面 | 消防団き章を付けた径20ミリメートルの金色ボタン3個を1行に付ける。 左胸部及び下部左右に各1個のポケットを付け、下部左右のポケットには蓋を付ける。 形状及び寸法は、図のとおりとする。 | ||
後面 | 裾の中央を裂く。 形状は、図のとおりとする。 | ||
袖章 | 表半分に1条ないし3条の金色しま織線をまとう。 形状及び寸法は、図のとおりとする。 | ||
ズボン | 色 | 帽と同様とする。 | |
製式 | 長ズボンとし、両側前方及び右側後方に各1個のポケットを付ける。 両脇縫目に幅15ミリメートルの黒色ななこ織の側章を付ける。 形状及び寸法は、図のとおりとする。 | ||
盛夏上衣 | 色 | 淡青 | |
製式 | シャツカラーの長袖又は半袖とする。 淡青色又はその類似色のボタンを1行に付ける。 形状は、図のとおりとする。 | ||
盛夏ズボン | 色 | 夏帽と同様とする。 | |
製式 | 長ズボンとし、両側前方及び右側後方に各1個のポケットを付ける。 形状は、図のとおりとする。 | ||
階級章 | 階級 | 団長 | 長さ45ミリメートル、幅30ミリメートルの黒色の台地とし、上下両縁に3ミリメートルの金色平織線、中央に18ミリメートルの金色平織線及び径12ミリメートルの金色消防団き章3個を付け、甲種衣、盛夏上衣及び作業服の右胸部に付ける。 |
副団長 | 金色消防団き章2個を付ける。 他は上記に同じ。 | ||
分団長 | 幅6ミリメートルの金色平織線2条及び径12ミリメートルの金色消防団き章2個を付ける。 他は上記に同じ。 | ||
副分団長 | 金色消防団き章2個を付ける。 他は上記に同じ。 | ||
部長 | 金色消防団き章1個を付ける。 他は上記に同じ。 | ||
班長 | 幅3ミリメートルの金色平織線2条及び径12ミリメートルの金色消防団き章3個を付ける。 他は上記に同じ。 | ||
団員 | 金色消防団き章2個を付ける。 他は上記に同じ。 | ||
形状及び寸法は、図のとおりとする。 | |||
防寒衣 | 色 | 濃紺色又は黒色(図中黒色部分)及び橙色(図中網掛け部分) | |
製式 | 立ち襟長袖とし、襟部及び裏地は、防寒に適する縫製加工を施す。 背面に「伊勢市消防団」と白色で表示する。 ファスナー及びボタンを付ける。 胸部及び背面に反射帯を付ける。 形状は、図のとおりとする。 | ||
作業服 | 上衣 | 色 | 青色(図中白色部分)及び橙色(図中網掛け部分) |
製式 | 長袖とし、肩章付きとする。 ポケットは、胸部左右に各1個とし、蓋を付けボタンで留める。 背面上部に「消防団」と、背面中央部に「伊勢市」と白色でそれぞれ表示する。 形状は、図のとおりとする。 | ||
胸章 | 左ポケット上部に方面隊名を表示する。 | ||
ズボン | 色 | 上衣と同様とする。 | |
製式 | 長ズボンとし、両側前方、両大腿部外側及び両側後方に各1個ポケットを付ける。 形状は、図のとおりとする。 | ||
雨衣 | 地質 | 濃紺の防水布とする。 | |
製式 | 上衣は、折り襟式とし、前面は、ファスナー及びボタンで留める。 ポケットは左右に各1個を付け、ふたを付けホックで留める。 襟部に頭巾留めの黒色ボタン4個を付け、頭巾に鼻おおいを付け2個のボタンで留める。 ズボンは、長ズボンとする。 形状は、図のとおりとする。 | ||
防火帽 | 保安帽 | 地質 | 銀色の強化合成樹脂又は堅ろうな材質とする。 |
製式 | かぶと型とし、内部に頭部の振動を防ぐ装置を付ける。 前後部にひさしを付け、あごひもは合成繊維とする。 形状は、図のとおりとする。 | ||
き章 | 銀色金属性消防団き章とする。 台地は地質と同じものとする。 形状及び寸法は、図のとおりとする。 | ||
しころ | 地質 | 銀色の耐熱性防水布とする。 | |
製式 | 取り付け金具により保安帽に付着させるものとし、前面は両眼で視認できる部分を除き閉じることができるものとする。 形状は、図のとおりとする。 | ||
防火衣 | 地質 | 防火帽しころと同様とする。 | |
製式 | 折り襟ラグラン袖式バンド付きとする。肩及びその前後に耐衝撃材を入れ、上前は5個のフックとし、ポケットは左右側腹部に各1個を付け、蓋を付ける。 形状は、図のとおりとする。 | ||
安全帽 | 地質 | 白色の強化合成樹脂又は堅ろうな材質とする。 | |
製式 | MP型とし、内部に頭部の振動を防ぐほか、大きさを調整する装置を付ける。 あごひもは、合成繊維とする。 形状は、図のとおりとする。 | ||
き章 | 金色の消防団章のシール貼付けとする。 形状は、図のとおりとする。 | ||
周章 | 帽の腰まわりに1条ないし3条の赤色の反射線を付ける。 形状及び寸法は、図のとおりとする。 | ||
靴 |
| 黒の編上式半長靴とする。ただし、防火用は銀色又は黒のゴム製長靴(踏抜き防止鋼板入り)とする。 | |
バンド | 甲種衣用 | 濃紺の合成繊維とし、前金具の中央には、消防団章を付ける。 形状は、図のとおりとする。 | |
盛夏衣用 | 甲種衣用と同様とする。 | ||
作業服用 | 消防団章付ローラーバックル式オレンジ色ナイロンベルトとする。 |
備考
本表中金色金属を用いるものについては、同色の類似品をもって代えることができる。
帽 | |||
あごひも留めボタン | き章 | ||
周章(単位はミリメートル) | |||
団長、副団長 | 分団長、副分団長 | 部長、班長、団員 | |
略帽 | |
後面 | 前面 |
甲種衣 | ||||||||
後面 | 前面 | |||||||
ズボン | 袖章 | |||||||
分団長、副分団長 | 団長 | |||||||
部長、班長、団員 | 副団長 | |||||||
ボタン | ||||||||
盛夏衣 | ||||||||
上衣後面 | 上衣前面 | ズボン | ||||||
階級章 | ||||||||
部長 | 団長 | |||||||
班長 | 副団長 | |||||||
団員 | 分団長 | |||||||
| 副分団長 | |||||||
防寒衣 | ||||||||
後面 | 前面 | |||||||
作業服 | ||||||||
上衣 | ズボン | |||||||
前面 | 後面 | |||||||
雨衣
頭巾
後面 | 前面 |
防火帽 | |
保安帽 | |
裏面 | 正面 |
側面 | |
き章 | |
しころ | |
防火衣 | |
後面 | 前面 |
安全帽 | |
側面 | 正面 |
あごひも | 裏面 |
周章
バンド
2 女子消防団員
品種 | 区分 | 摘要 | |
帽 | 色 | 紺 | |
製式 | ひさしは、合成繊維又は綿混紡の織物とする。 形状は、図のとおりとする。 | ||
き章 | 銀色刺繍消防団き章とする。 | ||
略帽 | 色 | 男子消防団員の色と同様とする。 | |
製式 | 男子消防団員の製式と同様とする。 | ||
甲種衣 | 色 | 帽と同様とする。 | |
製式 | 襟 | 剣襟とする。 | |
前面 | 消防団き章を付けた銀色ボタン2個を1列に付ける。 形状は、図のとおりとする。 | ||
後面 | 裾の中央を裂く。 形状は、図のとおりとする。 | ||
袖章 | 表半分に銀色のしま織線をまとう。 | ||
スカート | 色 | 帽と同様とする。 | |
製式 | 図のとおりとする。 | ||
盛夏上衣 | 色 | 男子消防団員の色と同様とする。 | |
製式 | 男子消防団員の製式と同様とする。 | ||
盛夏ズボン | 色 | 男子消防団員の色と同様とする。 | |
製式 | 男子消防団員の製式と同様とする。 | ||
作業服 | 上衣 | 色 | 男子消防団員の色と同様とする。 |
製式 | 男子消防団員の製式と同様とする。 | ||
胸章 | 男子消防団員の胸章と同様とする。 | ||
ズボン | 色 | 男子消防団員の色と同様とする。 | |
製式 | 男子消防団員の製式と同様とする。 | ||
ブラウス |
| 白の織物とする。 | |
靴 |
| ヒール付黒色の短靴とする。 |
帽 | |
側面 | 前面 |
甲種衣 | |
前面 | 後面 |
スカート | |